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第19回日本精神医学史学会 大会長挨拶 

ご挨拶

第19回日本精神医学史学会は新宿、都庁のすぐそばで開催されます。大会を運営するにあたって、会場費をできるだけ安くできないかということと、一つの会場ですべての演題を聴けるようにしたいと考えました。「歴史」という言葉のイメージとはおよそかけ離れた高層ビルのワンフロアですが、そのような趣旨でアレンジしました。この学会は精神医療関係者だけでなく、歴史学・社会学をはじめとする様々な学問分野の方々が集う珍しい学会です。歴史は、それをどのように語るのかで、様々な解釈があるはずです。立場が違えば、見えてくるものもまた違う。分野の違う方々の様々な発表から、みなさんそれぞれが、新たな視点を学びとっていただけたらと思っています。

メイン・シンポジウム「聖なるもの」は、濱田秀伯理事長からのご提案で、今後の学会の方向性を広げてゆく一つの試みとして企画しました。鈴木晃仁先生からは、シンポジウム「戦争と精神医学」を企画していただきました。こちらは、この学会ならではのテーマです。特別講演は、松下正明先生にお願いしました。テーマは先生にお任せしましたが、ウェルニッケを取り上げていただくことになりました。現代精神医学が脳科学へと大きく舵を切り始めている中で、ウェルニッケ再評価という展開もあるのかもしれません。「ウェルニッケとその弟子たち―多彩な精神医学的認識の源流」もたいへん楽しみであります。

大会長として非常に嬉しかったことは、たくさんの一般演題が集まったことです。初めてこの学会で発表される方、久しぶりに登壇される方もいらっしゃいます。一つの演題が20分ですが、かなりタイトなスケジュールとなりました。みなさんのご発表時間を確保することを優先させていただきました都合で、会長講演は割愛させていただきました。懇親会も同じフロアで開催します。高層ビルから見る都心の夜景も楽しめますので、ぜひご参加ください。

第19回 日本精神医学史学会
大会長 古茶大樹

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