第7回精神医学史学会 (2003年10月) 

第7回精神医学史学会

会期:2003年10月24,25日
場所:名古屋大学大学院国際開発研究科

演題一覧

座長 西岡和郎(名古屋大学医学部精神科)
I-1 『喫茶養生記』の近年五種の病相
    林 美朗(東海女子大学人間関係学部)
I-2 江戸時代の古文書,守山御日記にみる精神障害者
    金川英雄((財)東京武蔵野病院,聖母女子短期大学)
I-3 森田・丸井論争の背景と,それぞれの連帯者としての中村古峡と大槻憲二;
   その生育歴・行動様式・病跡学の観点からの検討
    澤野啓一(東邦大学医学部第一解剖学教室)

座長 林 美朗(東海女子大学人間関係学部)
II-1 隠れた病;日本における欝病の歴史
    北中淳子(Dept. of Social Studies of Medicine, McGill University)
II-2 宗教および家族との関係からみた日本近代の精神医療;
    座敷牢増加の背景について
    舟木徹男(京都大学人間・環境学研究科博士課程)

座長 昼田源四郎(福島大学教育学部)
III-1 東京精神神経科診療所協会と精神科クリニックの興隆 
    堀みゆき1,金川英雄2,3,三浦勇夫4
    1)五和貴江東クリニック 2)(財)東京武蔵野病院 3)聖母女子短期大学
    4)三浦診療所  
III-2 戦時下の精神科病院での患者死亡率;
    戦争と精神科医療・精神医学,そして精神医学者(その3)
    岡田靖雄(精神科医療史研究会・東京) 
III-3 愛知県立精神病院初代院長 児玉昌博士
    後藤陽夫(愛知県立城山病院)
 
座長 新宮一成(京都大学人間・環境学研究科)
IV-1 Heinrich Neumann(1814~1884)と単一精神病説;
    彼の精神医学的な見方とその今日的な意義について
    迎  豊(緑ヶ丘病院) 
IV-2 Mary Ellenとその後のchild abuseの概念の変遷
    宇治雅代,下地明友(熊本大学医学部付属病院神経科精神科) 
IV-3 MitchellのRest Cureと力動精神医学への貢献
    江口重幸(東京武蔵野病院)

座長 濱田秀伯(慶應大学医学部精神神経科)
V-1 l8~19世紀イングランドにおける禁治産処分の歴史の概観
    鈴木晃仁(慶應義塾大学経済学部) 
V-2 Geel研究(その5);コロ二―見学者とドイツの精神医療政策
    橋本 明(愛知県立大学) 
V-3 脱施設化の光と影;アメリカと日本の場合
    昼田源四郎(福島大学教育学部)
 
座長 高橋 徹(東京国際大学人間社会学部)
VI-1 引きこもりと強迫神経症の連続性についての考察;
    精神分析における構造論的視座から
    井上健介(京都大学大学院人間・環境学研究科) 
VI-2 シャランの治療;20世紀初頭の精神科臨床
    内 茂(大阪体育大学健康福祉学部)  

座長 江口重幸(東京武蔵野病院精神科)
VII-1 F. A. メスマー(1734~1815)の「分利」概念について
    丸田真樹1,酒井明夫1,大塚耕太郎1,武内克也1,中山秀紀1
    奥山 雄1,遠藤知方1,高谷友希1,金沢ひづる1,星 克仁2
    1)岩手医科大学神経精神科学講座 2)岩手県立久慈病院精神科
VII-2 ピエール・ジャネによるラポールの再発見
    北垣 徹(西南学院大学文学部) 
VII-3 19世紀における症状の制度的利用
    上尾真道 (京都大学人間・環境学研究科)